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2015年3月22日 里山あそびっこ

今月の里山あそびっこは千石谷・ログハウス周辺で春さがし&階段づくりを行いました!

 

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千石谷に着いてから、まずはあいさつと自己紹介!

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この日の気温はとても暖かく、山のあちらこちらで春の草花が顔をのぞかせていました。

と、いうことで午前中は、春の野草を見つけに行きました!

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枯れ草で覆われた地面を、よーく見てみると

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つくしがたくさん見つかりました!

さらに斜面には、ふきのとうが1つだけ芽を出していました。

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そしてログハウスの横で育てているシイタケが大量に発生したので、収穫しました。

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春を見つけながら、時々ぶらんこも

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こうして寄り道しながら見つけたつくしやふきのとう、シイタケ、ヨモギは全て天ぷらにしました!

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特にシイタケは子どもたちに大好評で

天ぷらが出来上がるや否や、あっという間にお皿からシイタケが無くなっていました。

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天ぷらと一緒に、お昼ごはんも食べました。

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お昼ごはんの後は、ヘルメットを被ってブランコのある斜面に続く階段を作りなおす作業を行いました。

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※階段づくりの準備中に事故がありました

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【事故のご報告】

昨日3月22日(日)13時半、千石谷ログの森で、「NPO法人こそだち応援あそびっこ」さん主催のプログラム『里山あそびっこ』開催中に事故がありました。

参加者Aくんが振り回していた枝が参加者Bくんの目に当たり充血がひどいため、スタッフの車で下山し眼科を受診しました。
診察の結果、眼球に傷が付いているものの視力に影響はなく、処置後点眼薬と抗生剤の処方をいただき無事に自宅に送り届けることができました。
ご両親にお詫びとご報告をし、完治まで掛かり付けの眼科で治療を続けていただくことになりました。
治療費についてはボランティア保険で対応させていただくことでご了解をいただいています。

一日も早くBくんのお怪我が完治しますように祈念いたします。
と同時に、受け入れ側としての責任を重く受け止め、事故の経緯を踏まえ、子どもたちの体験や遊びを制限し過ぎないよう配慮しつつ、危機管理について再考し態勢を整備して参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

SaveForestX代表理事
ゴリ鈴木

(3月23日facebook公式ページより転載)

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この度はスタッフの不注意による事故を起こしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。


 

 

 

 

まず山から階段づくりのための木を取りに行きます。

手で作った輪っかくらいの大きさの木を見つけて、お父さんお母さんで切り倒してから

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子どもの出番です。

切り倒した木を、階段を作る斜面に合うような長さに切ります。

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そして切った木の先を杭のような形にして

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階段の段差部分になるところに打ちつけます!

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かけや(ハンマー)はとっても重く、小さな子どもにとって持つだけで精一杯でした。

なので、木を打ちつけても全然地面に入っていきませんでしたが、一生懸命打ち付けた後の子どもたちの顔は満足そうでした!

 

木の杭を地面に打ち付けることがとっても難しいと体で感じたからこそ、、

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、、かはわかりませんが、大人のパワーで地面に杭がぐいぐい埋まっていく様子に、子どもたちは見とれていました。

 

 

春の始めの暖かい天気に恵まれた1日でした。

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