今年も天益寺の和尚さんのお手伝いでかぎろひを観る会にいってきました。
夜中2時に入り準備。開演は早朝4時です。
毎年、万葉の歌人 柿本人麻呂がこの場所でかぎろひを観ながら歌【東(ひむがし)の 野に炎(かぎろひ)の立つみえて かへりみすれば 月かたぶきぬ】を詠んだとされる旧暦11月17日に開催されます。なので毎年日程が変わります。
天候にも左右されるので必ず観れるとは限りません。(10年に1度くらいだそう・・・)
かぎろひとは冷え込んだ晴れた早朝、日の出までの1時間前ぐらいから水蒸気が凍り太陽光線が乱反射しておきます。東の空が彩ったオレンジや薄紫色になり、それはとてもとても綺麗だそうです!朝焼けとは違うって。
残念ながら今年はずっと雨が降っていて観れませんでした。
また来年に期待!(^^)v (来年の旧暦は年が明けてからのH27年1月7日)
写真と動画で雰囲気お楽しみください!
(みゆきち)