11月のKIDSは虫を食べよう!
手作りこんにゃくや籾付きのお米を炒って作るポップコーン、10月にとれたものを冷凍してあまーくなった栗など
まさに食欲の秋を表したKIDSでした~
それでは!写真いってみましょ~!
こんにゃくに使う藁灰を作るために藁を焼いてます。
藁についていたお米がはじけるのを見て、「ポップコーンを作ろう!」という話に。
ほのかな甘さ、ポップコーン
お待ちかね、虫を食す!開始!
大量のどんぐりの中から、どんぐり虫を探します~
とれたとれた。
実際はこれの倍ぐらいの数は取れてました(笑)。
焼くぞ~!うりゃ~!
そしてこんがりキツネ色のどんぐり虫たち。
現場にはバーベキューをした時のような香ばしい美味しそうな匂いが!
みんなに大人気のどんぐり虫たち。
何回かに分けて、合計100匹ほど焼いたと思うのですが、それぞれ1分経たないうちに子どもたちは平らげてました。(笑)
高校生は庖丁を使って皮を剥いていきます。
年中さんはピーラーで。
この日はこんにゃくを丸めて熱湯で湯がくところまで作りました。
あとは一晩置くだけ~。明日の出来上がりが楽しみ!
夕飯はお野菜たーっぷりキムチ鍋&味噌鍋!
めちゃくちゃ美味しくて何度もおかわりしました~
高1。中1。小6。
高学年3人で大人な会話。
この後も夜のお散歩や夜食timeと楽しい時間を過ごして~
森井邸に戻ってみると落ち葉がひらひら、幻想的な風景に子どもたちも見とれます。
お掃除を済ませたら、最後は温泉前の芝生広場へ!走りたくてうずうずする場所におおはしゃぎ!
ゴリkidsと呼ばれた三人。
おやつのこんにゃく!
これがまたおいしくて!みんなで作った甲斐があったね~
最後は集合写真パシャリ!
ほんと、楽しかったね!!
信貴山ログハウスの森に4月から作り始めた「桧のトイレ」。
12月13日の『焚火を囲む会』に間に合わせるため、
足りない部材を調達しています。
間伐作業は倒したい方向にワイヤーを張ることからスタート。
『一本梯子』(ムカデ梯子ともいう)を上り、地上から7mくらいの所に結びつけます。
ワイヤーの反対側は『チルホール』という手動ウインチに通し、引っ張ります。
3.2mに玉切りした桧はこの林内作業車に積み込んで運び出します。
高田さんの桧山からログの森まで2km。
歩いたら30分の距離ですが、林内作業車は時速2kmとのんびりペースなので
片道1時間かかってしまいます。
その間、交替で運転の研修。
ようやくログの森に到着。
ここからは人力で現場まで運びます。
今回一番太い丸太。
元口25cm/末口20cm、80kgくらいあるかな。
冬モードの桧の皮はなかなか剥けません。
5月~8月ならケレン一本でつるりと剥けたのにー!!
12月13日に間に合うのか?!
皮剥きは今週末11月20日(木)・21日(金)もやってます。
お時間ある方ぜひぜひ~!!
JR三郷駅まで車で送迎しますのでご一報を!!
今月の里山あそびっこは、こんにゃく作りでした。
しかもこんにゃく芋を切るところからですよ!
こんにゃく芋の見た目はこんな感じで茶色っぽいです。
こんにゃく作りとだけ聞かされている子どもたちには、ここからどうやってあのこんにゃくが・・ときっと感じたはずです。
ごあいさつ後、さっそく作業にとりかかります。
生のこんにゃく芋には、かゆーくなる成分が含まれているので、手を厳重にゴム手袋でガードします。
そして芋を適当な大きさに切り分けて、皮むき!
断面の色は白っぽいピンク色のような見た目でした。
(今月の最年少は0歳でした)
(断面をしげしげと眺めていました)
(初めての皮むきがこんにゃく芋な子も)
切り分けたら今度は茹でます。
茹で終わったら今度は40秒間ミキサーにかけてトロトロにしていきます。
この時点では、まだまだこんにゃくっぽくありません。茹でた芋の香りしかしません。
(おかん監督のもと茹でます)
(40秒をみんなでカウントダウン)
(茹でている間、外では焚火)
そしてミキサーしたこんにゃくをこねます。
この時のこんにゃくの手触りにうっとりする子が続出していました(笑)
こねてしばらく置いた後、こんにゃくを固める成分(炭酸ナトリウム)を入れてまたこねます。
この成分を入れるとなんと匂いがこんにゃくになりました!不思議ですね。
(たまらん)
(すでに固まっています)
(焚火で焼きりんごを作っていました)
最後に固まったこんにゃくを丸めて丸めてお湯へ投下!
ハート形にしたり、細長くしたり、好きな形にして茹でていました。
そして出来上がりを楽しみにしながら裏山へ遊びに出掛けて待つことに!
「こんなところで鬼ごっこするん!?」という言葉が聞こえるような、裏山の遊び場で鬼ごっこをしていました。
(粘土をこねているみたいでした)
(火の番もやってくれました)
(裏山に行くとなぜかここへ集合)
(不思議と落ち着きます)
でき上がったこんにゃくは、刺身こんにゃくにして頂きました。
臭みも苦味もほとんどない最高の出来となりましたー!
子どもたちは、味噌、わさび醤油、きなこから好きな味つけで食べていましたが、わさび醤油が圧倒的に人気でした。渋いですね!(笑)
きなこは、まぶして食べるとわらび餅のような味になるそうです(笑)
今日は、手作りこんにゃくだけでなく、去年取れたおもちを使った揚げもちや、お米を焚火の火に入れてポップコーンのようにしたものまで食べて、
先月に引き続き秋の味覚を楽しんだ1日となりました!
実は、、、9月から
月一回のペースで印南町に訪問し福祉、教育分野の新たな取り組みに向け動き出しています。
11月は13日、14日の両日
児童デイや学習支援の先にある「就業支援」「Iターン」などについて、地元の方のご意見も伺う趣旨で、お世話になっている一般社団法人ビオトープにお邪魔いたしました。
協働、連携にむけ熱く語り合いました。
いよいよ、来春3月に開所予定の、児童デイ「どすこい・昭和町部屋」の話題で盛り上がり、印南町の方々にとっても、人口減少や世代間交流などの課題解決の方途になると、関心を持っていただきました。
今週も自己紹介から、こんにゃく作りの説明!
今週は17名の参加でした!