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‘フィールド 大宇陀・森下さんの棚田’ の記事一覧

4月12日 大宇陀・棚田

  • 2013年04月12日
畦切りの修正とモグラの穴埋めがようやく終わりました。帰る直前、法面にひびが入り崩落の恐れがある箇所を発見。
(発見したのはもちろん地主の森下さん!)
明後日14日(日)、補修工事を行います。
時間のある方はぜひ棚田へ!

来週は16日(火)・18日(木)・19日(金)は草刈りと耕耘、耕耘後の均しなど。
23日(火)からは水を上の段から貯め始め、準備が出来た段から順次畦塗り。
30日(火)からの週は5月4日(土)に備えていよいよ代掻きです!

耕耘(田起こし)は耕耘機を使いますが、それ以外は鍬一本でやる2000年前と同じ手作業です。
水が漏れないように繰り返されてきた智恵と工夫を、ぜひ体験しに来て下さい!

 

畦切り完了。週明けから耕耘開始です。竹柵は代掻きが終わってからになるかな…。
写真: 畦切り完了。週明けから耕耘開始です。竹柵は代掻きが終わってからになるかな…。

先日、大宇陀の米農家さんとお話ししていてショックだったこと。

  • 2013年04月10日

先日、大宇陀の米農家さんとお話ししていてショックだったこと。

それは鹿の食害がついに稲にも及び始めた、という話。

鹿は稲穂を食べるのではなく、田植え直後の若葉を食べてしまうらしい。
「おぉ、すくすく育ってるなぁ~」と喜んでいたら、翌日になってみると植えた時のサイズに「縮んでる」のだそうです。
じっくり確かめると、ぜんぶ同じ高さで若葉が食われてる!

仕方なくその方は、イノシシ対策に120cmで作っていたフェンスを、鹿にも通用するように2m超に増設されたそうです。

だんだん慣れてはきましたが、フェンスに囲まれて百姓をするのは気持ちいいもんじゃあありません。
きっと、動物園に囚われてる動物たちてこんなんなんやろな、と思えるような閉塞感!

森のどこかで鹿やイノシシたちがフェンスの中の人間を指さして、クスクス笑ってるんでしょうね。

(g)

4月5日 大宇陀・棚田

  • 2013年04月05日
4月5日、朝から大宇陀の棚田へ。写真: 大宇陀の棚田。畦切り。満開の桜、ウグイスの声、熱いくらいの陽射し。サイコーっす!
田植えの準備、まずは畦切りから。
去年塗った泥を鍬1本で削り取る作業です。
春爛漫の景色の中で、至福の時でした。
大宇陀の棚田。畦切り。満開の桜、ウグイスの声、熱いくらいの陽射し。サイコーっす! 

2012年10月20日 親子SATOYAMA遊び

  • 2012年10月20日

431717_275624402558899_2051397304_nこんにちは!
学生スタッフあっちゃんです。
先程、間違えて文なしの写真を投稿してしまいました。笑
今日は親子里山遊び、稲刈り、はざ掛け編です!
数年にあるか無いかの晴天の中で、大人の方も、お子さんもみんな笑顔で作業しています。
最初は小さかった苗を、1年で皆で育てあげ、稲はこんなにも大きく成長してくれました。
人の力、自然の力に感動です!(^-^)/

新しいテント!

  • 2012年10月18日
これまで大宇陀の棚田でお天気が怪しい時は、ずっと懇意にして下さっている天益寺さんからテントをお借りしていました。でも、いつまでも甘えてばかりではダメ!てことで、遂に集会用テントを購入しました。今週末の稲刈り。
3m×6mのカラフルなテントがみなさんをお待ちしています!!

http://www.fungoal.com/gazebo6m.html

(written by Gori)

 

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