この週末9月6日(土)は「みんなのSATOYAMA遊び」で今年最初の稲刈りを予定しています。
そのあとも13日、21日、27日と、植えた順に刈取りを予定していました。
が!しかし!昨日9月2日、畔の草刈りに行ってみてびっくり!!
何と、イノシシがまた侵入し、今度は大半を食べつくしていたのでした。
今年は草取りを頑張ったお蔭で豊作でした。
こんな感じで実っていたのですが…
90%は食われてます。
踏み倒されずに残った稲穂もこんな風に…。
森にどんぐりがなくなり、飢えたイノシシが里に下りてくるようになってかれこれ四半世紀。
畑や田んぼには森よりはるかに美味しい食べ物があることを覚えたイノシシは、繰り返し同じ場所に現れます。
今回は竹で作った柵の弱った場所をへし折られ、子どものイノシシが侵入したようです。
これだけ食べてそれでも満足出来なかったのか、田圃の土を掘り起こしていました。
きっとミミズを食べていったのでしょう。
今年の稲刈りは悲しくやるせない稲刈りになると思います。
でも、これが荒れ果てた中山間地の現実。
真正面から受け止めて、また一から出直しましょう!!
とりあえず、来年はお盆が過ぎたら毎晩棚田に泊まって警戒に当たろうと思ってます。
8月30日。
とってもいいお天気。
信貴山ログの森に、1歳から5年生までの子どもたちとお父さんお母さんたち28人が到着。
なのはな保育園さまからご縁をいただいた、子育て支援サークル「おや’sすく~る」のみなさんです。
http://ameblo.jp/oyas-school/entry-11918025848.html
ヤマザクラのブランコ、森の探検、秘密基地や崖すべり、みんなほんとに楽しそうでした。
そんな中で、いつも思うことですが、小さい子どもたちほど順応性が高いな、と改めて!
1歳・2歳の頃から森で遊んでもらったら、みんなもっともっと身体も心も自由になれるよ!!
3人のグループで、昼食の焼きそばを作ります。もちろん、材料の買い物から。すべて、日頃は母親にしてもらっていること、、。買い出しのリスト。実際の買い物。そして、調理。いつまで焼き続ければいいのか、、、それが、一番の判断どころだったようです。「なんで、お母さんは、あんなに早く作れるのか不思議や、、、。」との、A君の感想が印象的でした。
そして、振り返りの会では出来事を作文にまとめました。
お掃除をしてから、お別れの時間が来るまで思いっきり公園を走り回りました。
もちろん、駄菓子屋さんにもよりました。
街のひみつ基地では、夏休み最後のイベント。そして、初めての取り組み。町屋でお泊まり体験会を行いました。一日目、、、、。自己紹介。竹で水鉄砲づくり。お昼から公園で水鉄砲遊び。夕食。学習会。花火。そして、夜の公園で鬼ごっこ。盛りだくさん。やりたい放題の一日目でした。
8月19日~20は、SATOYAMA-KIDS in 深山湾。曇りの予報だったのに、2日間見事な晴天。
印南町からNPOビオトープ切目川の中田さんが応援に駆け付けて下さいました。
箱メガネや仕掛けを使っての生き物探しでクサフグ、アイナメ、ガシラ、エビ、カニなど色んな生き物と出会いました。
カヌー・カヤック・SUP、バケツでの水のかけ合い(というかぶつけ合い)、肝試しに花火…海を堪能した子どもたちは真っ黒になって帰って行きました。
民宿武蔵野のお父さんお母さんからは「みんな去年の2倍ご飯を食べてたね!」と喜んでいただきました。そうなんです。みんな去年の2倍遊んでましたから!いつもバスで支援して下さる吉川運輸さま、運転手のポンタさん、今回も有り難うございました!!